たなか耳鼻咽喉科

豊島区目白の耳鼻咽喉科,アレルギー科,小児耳鼻科 たなか耳鼻咽喉科

〒171-0031 東京都豊島区目白5-4-7
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アレルギー性鼻炎に対する手術療法

アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療・高周波電気凝固法を行っています

 当科では花粉症やアレルギー性鼻炎の重症例に対して、炭酸ガスレーザーによる下甲介粘膜の蒸散、高周波電気装置による下甲介粘膜凝固術の治療を行っております。

 レーザー治療は、鼻粘膜をレーザーで蒸散することによって鼻のアレルギー反応を起こす場所を減らし、鼻症状を軽くしようという治療です。

 治療効果は鼻づまりには80%くらい効果があるとされており、くしゃみ鼻水にも効果があります。1~2年くらい治療効果が持続するため、1年中アレルギー性鼻炎で鼻がつまっている方や、花粉症のシーズン中、症状がつらくて全く仕事にならない方、お薬の服用を減らしたい方が対象です。術後の数週間は一時的に鼻症状が悪化してしまうこともあり、花粉症の場合には、花粉症のシーズン前に治療を終了しておくのが理想です。

炭酸ガスレーザー


 高周波電気装置による下甲介粘膜凝固術は鼻中隔湾曲症などでレーザーの機械が鼻に入らない方や、レーザーをしても鼻づまりがとれない方に適した治療法です。手術時間がレーザーよりも短くすみ、鼻づまりに対する効果はレーザーよりもあると報告されています。

サージトロン

 当院では症例に応じていずれの手術も日帰りで施行可能です。アレルギー性鼻炎による鼻づまりでお悩みの方はご相談ください。

 残念ながら手術療法は、アレルギーの体質を改善させる治療法ではありません。これらの治療についてはアレルギーの症状や鼻の所見に応じて行われるもので、すべての人に適応があるわけではありません。詳しくは受診に際に医師にご相談ください。
術前

【術前】
左の鼻の中の写真です。
下甲介と呼ばれる右下の粘膜の腫れがあります。

CO2レーザー後

【CO2レーザー後】
術直後の写真です。出血もなく、下甲介粘膜がレーザー蒸散により白く変化しているのがわかります。数週間かけて粘膜下瘢痕化が起こり、アレルギー反応が起こりにくくなると考えられています。